夫の浮気から許すまで

夫と一緒に浮気相手と話し合う

夫はその日のうちに浮気相手に会いに行ったようでした。
別れ話をしに行ったようで、帰りはちょっと遅くなりましたが、かなりグッタリとしていました。

そんな夫が私に言いました。
『今日別れ話をしに会ってきた。向こうの旦那も含めて4人で話そうということになった。悪いけど一緒に行ってくれないか。』

私は身の危険も感じていたので、あまり気乗りはしませんでしたが、夫が浮気相手と別れられるのなら何でもする覚悟でいましたので了承しました。

ただ、それはそうと相手の旦那さんがどう出てくるのか、私はとても不安がありました。
万が一、私達に取り返しのつかないような事でも起こされてしまったらと考えている自分もいました。

夫はいずれは会わなければならないのだろうからと私の心配も理解した上で、会う事にしていました。
ここまで来ると、1日でも早く終わりにしたいという気持ちが強いようで、いつもの夫とは違い、何か戦闘的なモードすら感じました。

浮気相手の旦那さんは欠席

その週末、私達は浮気相手のご夫婦と話し合いをするため出かけました。
場所はとあるホテルのロビー。

私達の方が先に到着したようで、しばらく待っていました。
すると浮気相手がやってきました。
しかも1人。旦那さんらしき人は周りに見当たりません。

『旦那さんは?』

夫が尋ねると『自分でまいた種なんだから自分で綺麗にしてこい。俺はそんなところには行かない。』と言われたとの事。

『は?!』

私はとても失礼な話しだと思いました。
でも、私達が恐れていた『取り返しがつかない事』も起こる事が無くなったのだからそれはそれで少し安心しました。

と同時に『この人、旦那さんに話して無いどころかバレても無いんだな。』
女の直感でそう感じました。
性格からしてもきっとそっちの方が正しいように感じました。

ということで、3人で話し合う事になりました。

夫と浮気相手の言い分

話し合いはお互いの言い分から始まりました。

まずは夫が話しを始めました。

  • 告白された時にちょっと遊んでしまおうと思った事
  • そして火遊びのつもりがだんだんと本気にも感じるようになっていた事
  • だけど冷静になった時、妻が大切だと思った事
  • そして今日をもって別れたい事

などをゆっくりと話していました。

浮気に誠実も何もありませんが、浮気相手はそれなりに夫の言葉に感じるところがあったのでしょう。
浮気相手も正直な気持ちと取れる事を話し始めました。

  • 本当に好きだった事
  • 最初は時間がある時だけでも良いからと思っていたのにいつの間にかそれが耐えられなくなってしまった事
  • 耐えられなくなってしまってからは、私達夫婦をメチャクチャにしてやろうと考えるようになった事
  • そしてそれは無理だし、違うと感じた事

などでした。

2人の話しを聞いていて、何となくムカムカしてきた私は、私の言い分も話したい気持ちが強くなってしまいました。
しかし、ここは話さない方が賢明と必死で耐えていました。
浮気の別れ話が冷静に話し合われている以上、私は一切余計な口出しはしないで黙って聞いていることに徹していました。

本当にこの時は『私の言い分も聞け!』という気持ちでした。
自分達がした浮気を淡々と語られる様はとても、辛いと言うか、情けないという気持ちになりました。

でも、やっぱり私が喋るべきでは無いですからね。耐えて正解でしたが、とてもグッタリした時間でした。

← 前の記事
(嫌がらせを受ける)

次の記事 →
(示談書にサイン これで終わりだ・・・)